塩焼きを食べに行こ

埼玉県に住む大学1年生。焚火の温かさに心惹かれています。

俺も結構丸くなったかな。

どうもこんにちは、どゅうきです。

 

 

最近何にもせずにボーとしてたのですが、少しだけ心の変化があったなと感じています。

 

 

それは、本当に分かり合えるものと分かり合えないものを分かり合える感覚が身に着いた気がします。

 

 

ブログを書き始めた頃は自分と価値観や意見が異なる人に対して猛烈な嫌悪感を抱いていたのですが、それが受験が終わってみてなくなったかなと。

 

 

なんかすごく心が落ち着いている感じ。なんか一生懸命自分を見せようという気持ちがなくなり、素の自分でいる感じ。

 

 

生きていてすごい楽だし、人の幸せに対して素直に"おめでとう”と思えるようになった。

 

釣りくん優しいねって女子に言われた

 

学校では釣りくんと呼ばれています。

 

 

今まで女子全般に恐怖心があったんだけど、最近は接するのが少し得意になったかな。

 

 

クラスのやつを見下さなくなった

 

誠に恥ずかしいことですが、ヒッチハイクし始めた頃、多少自尊心が強くなってクラスの奴らを見下していました。

 

行動力のないやつらだと

 

 

でも最近思うんです。みんながみんな行動力なくったって良いやん。真面目に生活してても良いやんと。

 

 

みんなそれなりに日々頑張ってるし、毎日を一生懸命生きてる。

 

 

それは傍からみたらダルそうに生きてるとか無駄に時間を使ってるって見えるかもしんない。

 

 

でも本人はそれでも頑張ってるんじゃないかと考えられるようになった。

 

 

俺の方が頑張ってるって考えが無くなれば世界は平和だと思う。

 

結局人間って人と比べる生き物だ。

 

 

常に人と比較し自分の方が有利にいられると満足するのだ。

 

 

だから仕事でも家庭でも俺の方が頑張ってるんだから休ませろとか給料あげろとかっていうのではないか。

 

 

仕事については、アルバイトを4ヵ月でクビにされた身分なのでなんとも言えないが、家庭については、父親が亭主関白なのでよく分かる。

 

 

自営業なので、家族の仕事っぷりは小さい頃からずっと見てきた。

 

 

だから父親がどれだけ頑張っているのかは良く分かる。でもね、家族だっていろんな面で頑張っているんだよ。

 

 

母親は料理、洗濯、掃除、仕事など

 

じいちゃん、ばあちゃんは、掃除、家庭菜園、庭の草むしり、仕事

 

父親は仕事のみ。

 

 

でも一番発言権があるのは父親だ。それでも”俺が一番頑張ってる”が口癖なのはどうも理解しがたい。

 

なぜ俺が一番なんだ?みんな頑張ってるだろ。

 

逆にこういった父親がいるから反面教師で、自分が一番頑張っているという考えが嫌いになったのだと思う。

 

このことが原因で定期的に行われる喧嘩は、結局父親が”一番頑張ってる俺様に指図するな”と心のどこかで思っているから起きるのだと思う。

 

 

俺はこんな父親から逃げたいと思って始めたのがヒッチハイクだったのもあるから、前から抱いていた感情なのかもしれない。

 

 

でも家族の中でしか今までは見れていなかったと思う。

 

 

だけど、最近はクラスメートにも思えるようになった。そうしたら心の中が今まで以上に落ち着いたし、人に対して優しくなれたと思う。

 

 

だから僕は宣言したい。

 

 

お前だけじゃないみんな頑張っているんだよ。

 

 

どんな人の話でも素直に聞けるようになった。

 

上でも述べたが、今までは価値観が異なる人間に対して嫌悪感を抱いていた。

 

 

でも人間なんだから価値観が異なって当然だ。

 

 

家のじいちゃんが好きな言葉でよく”十人十色”という四字熟語を使う。

 

 

読んで字のごとく、好き好み価値観はそれぞれ異なるということ。

 

 

今まで自分と異なる言葉を聞くと常に対抗心を持っていた。

 

 

だからそれ以上相手の話も聞かなかった。今思えば相当やばいやつだった。

 

 

今はそういう考えもあるかって納得できるようになった。

 

 

そして最後まで聞けるようになった。

 

 

まとめ

 

改めて受験も終わり合格通知ももらったし、少し自分の中での心の変化を書かせていただきました。

 

 

あとから見るとだいぶめちゃめちゃだけど、気持ちの整理ということで許してください。

 

それでは。